改めて見直そう、運用状況!

不動産投資

初めに、投資用マンションを運用していく上で、付き物である、出費の一部の修繕費積立金。
これらの値上がり等で収支に影響が出たという方も少なくは無いでしょう。
そこで今回はDeNAグループで、大型建物の修繕工事などのDXサービスを提供する(株)スマート修繕で実施された、全国のマンション区分者など40歳以上の男女を対象にしたアンケートを参考にし、改めて見直しの大切さを皆様にお伝え出来ればと思います。

■調査概要

調査実施機関:株式会社スマート修繕
調査期間 R6 :11/15~16
有効回答者 :844人

参照:株式会社スマート修繕「【調査リリース】マンション修繕積立金 60%以上が購入時より値上げ / 理事、委員経験者ほど値上げによる住み替え検討が2倍以上に」

修繕積立金の上昇止まらず

【アンケート結果】
「マンション購入時から修繕費積立金は上がったか」
こちらの問いには全体の61.0%が「上がった」と回答。
「均等積立方式」のマンションでも63.3%が、修繕費積立金の値上がりを経験していると分かっている。

次に購入当初から、修繕費積立金の上昇幅について。
「1,001~4,999円」(36.3%)
「5,000~9,999円」(30.9%)
「1万~1万4,999円」(17.7%)
以上のように続いた。

尚、マンションの築年数と修繕費積立金値上げの関係を見ると「築15~19年」で上がったという回答が(76.9%)と最多になった。

運用状況に影響が出る前に見直し、早期対策を!

一例として、築15年、ローンの支払いは残り20年のタイミングで5,000円の値上がりがあったと仮定します。

5,000×20×12=1,200,000円

ローン完済までにこれだけの差が出てしまいます。
今回は修繕費積立金に注目し、お話させていただきましたが、収支に影響を与えるものは他にも「管理費の値上がり」「金利上昇」「マンションの老朽化による、家賃収入の低下」など様々です。

影響が出る前に、しっかりと見直し、早期対策をし、ご自身の大切なご資産を守って頂ければと思います。

私たちがお手伝いさせていただきます

私たち、アール・エフ・マネジメントは、投資用マンションに関する事やその他ら空き家問題等の、ご相談に対して、お客様の将来のビジョンや、ニーズに合わせ、全力でお答えいたします!

最後に

今回は修繕費積立金に着目し、お話をさせていただきましたが、現在、修繕費積立金を始めとし、管理費や金利など、上昇傾向にあります。

皆様の大切な資産を守る為にも、しっかりと見直し、最適な判断が必要になります。

私たち、アール・エフ・マネジメントが、お客様を全力でお手伝いします!!

お気軽にご相談ください。