【2か月連続下落】中古戸建ての売り時は?今こそ確認したい売却相場

不動産売却

「家を売ろうか考えているけれど、もう少し待った方がいいのでは?」

「今売ったら損をするのではないか?」

不動産の売却を考え始めると、このようにタイミングで迷う方は少なくありません。

そんな中、2026年8月に発表された中古戸建て住宅の価格動向では、首都圏の平均価格が2か月連続で下落したことが分かりました。

もちろん、この数字だけを見て「今すぐ売らなければならない」というわけではありません。

しかし、以前から不動産の売却を考えていた方にとっては、一度現在の価格を確認してみるタイミングに来ている可能性があります。

今回は、最新の中古戸建て市場の動きをもとに、不動産を所有している方が今確認しておきたいポイントをご紹介します。

2026年7月の首都圏中古戸建て市場|2か月連続下落の現状

東京カンテイが発表した2026年7月の中古一戸建て住宅の価格動向によると、首都圏の平均価格は4,094万円となりました。

前月と比べると3.5%の下落で、2か月連続の下落です。

都県別では、

  • 東京都:7,131万円(前月比0.1%下落)
  • 神奈川県:4,388万円(前月比1.1%上昇)
  • 千葉県:2,935万円(前月比5.5%下落)
  • 埼玉県:2,747万円(前月比5.3%下落)

となっています。

特に千葉県では前月比5.5%下落しており、比較的大きな動きとなりました。

データから見る市場の変化と「個別物件」の違い

ただし、このデータはすべての戸建て住宅を対象にしたものではありません。敷地面積100~300平方メートル、最寄り駅から徒歩30分以内またはバス20分以内など、一定の条件を満たした中古木造戸建てが対象です。

また、月ごとの平均価格は、その月に市場へ出ている物件の地域や築年数などによっても変動します。

そのため、「5.5%下がったから、自分の家も5.5%下がった」と考えるものではありません。

重要なのは、市場全体に少し変化が見え始めていることです。

戸建ての売り時はいつ?「待てば高くなる」とは限らない理由

不動産売却で特に難しいのが、売るタイミングです。

株式のように毎日同じ商品の価格が表示されるわけではないため、

「去年より高いのか」
「半年後にはどうなるのか」
「今売るべきなのか」

をご自身だけで判断するのは簡単ではありません。

今回のデータでは中古戸建て価格が下落していますが、この動きが今後も続くとは限りません。

反対に、再び上昇する保証もありません。

だからこそ大切なのが、「売る・売らない」を決める前に、現在の自分の不動産がどのくらいの価格で売却できそうなのかを把握しておくことです。

不動産売却のタイミングを左右する要素と放置するリスク

戸建て住宅の場合、建物は年月とともに築年数が進んでいきます。

さらに、

  • 建物の状態
  • 周辺の売出物件
  • 近隣の成約事例
  • 土地価格
  • 金利や住宅ローン環境
  • 買い手の需要

など、さまざまな要素によって売却価格は変わります。

「まだ急いでいないから」と何年もそのままにしている間に、市場環境が変わることもあります。

こんなお悩みがある方は「早めの状況把握」がおすすめ

特に、

「相続した家をそのまま所有している」

「現在住んでいない家がある」

「将来的には住み替えを考えている」

「住宅ローンの負担を見直したい」

「以前査定したものの、そのままになっている」

という方は、一度現在の状況を確認しておくことをおすすめします。

家の査定をしたからといって、売却を決める必要はありません

「不動産会社に相談したら、売らなければいけなくなるのでは?」

と心配される方もいらっしゃいます。

しかし、まず必要なのは売却を決めることではありません。

現在の不動産の状況を知ることです。

例えば査定を行うことで、

「今ならどの程度の価格が期待できるのか」

「周辺ではどのような物件が売れているのか」

「売却するとしたら、どのくらいの期間が考えられるのか」

「今売る場合と、しばらく所有する場合にはどのような違いがあるのか」

といった判断材料を得ることができます。

そのうえで、「今は売らない」という判断をすることももちろん可能です。

「売ろうかな」と思った今こそ、まずは無料査定・ご相談へ

今回発表された2026年7月のデータでは、首都圏の中古戸建て平均価格が2か月連続で下落しました。

この数字だけで「今が絶対に売り時」と判断することはできません。

不動産価格は地域や立地、土地面積、築年数、建物の状態などによって大きく異なるからです。

しかし、

「いつかは売却しようと思っている」

という方にとって、市場に変化が見えてきた今は、一度ご自身の不動産の価値を確認してみる良い機会ではないでしょうか。

数か月後、数年後になって、

「あのとき一度相談しておけばよかった」

とならないためにも、まずは現在の状況を把握しておくことが大切です。

不動産売却について無料でご相談いただけます

当社では、不動産売却に関するご相談を無料で承っています。

「まだ売ると決めていない」という段階でも問題ありません。

今売った場合にどのくらいになりそうなのか知りたい。

相続した家をどうすればよいか相談したい。

住み替えを考えているので売却価格を知りたい。

他社で査定してもらった価格が適正なのか確認したい。

このようなご相談も歓迎しています。

売却するかどうかを決めるためにも、まずはご自身の不動産の「現在地」を確認してみてください。

不動産の売却・査定についてお悩みでしたら、まずは無料相談からお気軽にお問い合わせください。

売却を急かすのではなく、不動産の状況やご希望を確認したうえで、今後の選択肢をご案内いたします。


参考資料
R.E.port「首都圏既存戸建て、平均価格は2ヵ月連続で下落」(2026年8月12日)
東京カンテイ「一戸建て価格推移 2026年7月」